2006年11月29日

後輩の悩み

大学時代の別学科の後輩が相談してきた。
生物系なんだから同じ学科の先輩に相談すればいいのに何故かわからないが彼女は僕を慕っているらしい。

そのきっかけになったのは以前飲み会で…ってまぁいいや。割愛。(やましい事はありません。)

…で、模試の帰りに会ったわけですが
就職しようか。しかし就職するには自分の希望職種だと院に進学した方が良いらしい。
それとも、周りが勧めている高校教師の道か。研究も進めていきたい。

その他に臨床心理士という違う夢を持っているとか。

夢いっぱい。でも時間いっぱい。どうすればいいでしょうか?と相談してきた。

何故に僕に相談してきたか聞いた所、人生の歩き方を参考にしたいと…

正直、親に迷惑をかけ後ろから指差されてもおかしくない今の自分の立場からして
何を参考にしろと言うのかコヤツは。



まぁ、とりあえず当たり障りない内容で答えておいた。


プライオリティーを自分の中でしっかりと決めたら自ずとやる事は決まってくるんじゃないか?

と言ったら、どうやらプライオリティーがかなり同位置にあるものがあるらしい。



…う〜ん
僕はサイフからごそごそと一枚の紙を取り出した。


僕「これ、な〜んだ?」



「第2回 国公立医学部模試受験票」





後「…はぃ!?先輩何やってるんですか!?」
僕「そういう事だよ。」
後「どういう事ですか?」

僕「僕も多分、お前さんと同じ頃に同じ様に悩んでたんだわな
  …で就職決まったけど研究も続けたいし院にも行ってみたくて…悩んでたんだ。
  だけど全然捨てちゃった。親のおかげもあるけどさ。実行可能だってわかったら、
  プライオリティーが一番上に来ちゃったのよね。」
後「へぇー…何か先輩らしいですね…」
僕「僕が言えるのはな。君と同じ様な境遇で、こういうリスキーな選択をしたって事
  僕はそんなに器用じゃないからな。マルチタスクは出来ないんだよ。
  やりたい事はたくさんあるけど、今はコレ」
後「はぁ〜…なるほどなぁ。」
僕「ってわけで生物と化学苦手何で時間あったら教えろや、コノヤロー」



…と無理矢理な個人指導をどさくさに紛れて頼んだわけですが、きっとあんまし世話にはならないでしょうな。

その他色々話し込んだ後、別れ際彼女に

僕「こんなの結構特異な話だからな。役に立たなかったろう?」
と聞いたら
後「いえ。何か生き方とか選択肢の考え方がちょっと変わった気がします。」
と言われた。





彼女が僕の様なへたれ街道を進んでくれない事を、僕は切に願うだけだ。
そして、同時に後悔無い選択をしてくれる事も願う。





勉強逃避話でした。
posted by へたれ太郎 at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ノンカテゴライズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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