2006年11月13日

精神医学と臨床心理

このブログを見ている方で精神科医志望という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
その中で、心理学が好きで精神科医になりたいという方がいらっしゃるかもしれません。

精神科医と心理学。似ている様に見えるし、心が病んだ人と向き合うという事は同じですが。
結構違います。

僕は、理系大学卒ですが。
心理学部、法学部、音楽部等の文系授業の単位もいくつか持っています。
在学中、知識に貪欲だった事が要因して途中で国内留学をしました。

そこで、心理学の先生に携わりながら結構色んな活動にも参加してきました。

その授業中で心理学の先生が言っていた事です。

「私は以前、精神医学も学ぼうと思って。大学の医学部の研究室と一緒に
 研究していましたが、そこで学んだ事は精神医学と臨床心理学というのは
 似て非なるものだという事でした。
 私には精神医学は合わない、と思いました。」


…だそうです。

また、精神科医がカウンセリングを行うのはあまりしないらしいです。
何故かと言うと
受験指導者であり精神科医の和田秀樹も言っていましたが
精神科医が長い時間カウンセリングを行うには、コストが合わない。
とだそうです。

僕は現在とある心療内科に行っていますが、そこでも
「精神科医の先生が概ねの話を聞く。そこで症状を診て、薬を処方する。
 更に話を聞く必要があるならば、臨床心理士に回しカウンセリングを行う」
という形態をとっています。


現実的に、形態としては
精神科医=診断をし、薬を処方する
臨床心理士=カウンセリングを行う。

というのがどこもそういう現状らしいですね。


だから、人の話を聞くカウンセリングを重点的に行いたい場合は
医学部ではなく心理学部に行き、指定の大学院に行き臨床心理士の資格を取る方がよいと思います。

人に何かを言える程の知識もないし、了見も狭いですが
その中で言える事を言わせて頂きました。


しかし、某皇族も行かれてる大学の心理学部に行っている友人から聞いた小話ですが

先生「君はどうして臨床心理士になりたいんだい?」
学生「悩んでいる人を僕の力で助けたいからです。」
先生「まずは、その傲慢な態度を改めなさい。」


というお話があったそうな。
でも、「そりゃそうだよな。」…とも思いますが。
これは最もスタンダードな考えである事は否定出来ないですよね。

その回答が何故駄目なのか?ではどういう回答、どういう考えの持ち方がいいのか?
それはこのブログを見ている皆さんのご判断にお任せします。



…何か、偉そうな話になっちゃったなぁ。
ま、体験談という事で。
posted by へたれ太郎 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンカテゴライズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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